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【日常に転がる謎を科学的に調査】映画とかアニメで出てくる巨人とか巨大なものって、なんでゆっくりに見えるの?

映画とかアニメで出てくる巨人とか巨大なものって、なんでゆっくりに見えるの?

3度の飯よりモツ鍋が好き!どうも”もつ”です!

今日「パプリカ」っていう2006年に公開された映画を見たんですよ。その作中にとあるシーンで、巨人が出てくるんです。その時ふと疑問が浮かびまして、「なんで巨人ってゆっくり動くんやろ?」て思いましてね。このゆっくり動くってのは、本当にゆっくり動いているのか、それとも、ゆっくり動いているように見えているだけなのか。調査してみました!

 

 

単刀直入「映画とかアニメで出てくる巨人とか巨大なものって、なんでゆっくりに見えるの?」

a giant reaching out to grab me

映画やアニメで出てくる巨人や巨大なものがゆっくりに見えるのは、ストロボ効果という視覚現象の一種です。

これは、連続的に動いているものが、一定の間隔で切り取られて見えるときに起こります。例えば、映画やアニメは、一秒間に24枚や30枚などの静止画像を連続的に見せることで動いているように見せています。しかし、この静止画像の間隔が、動いているものの周期と同期すると、動きが遅くなったり逆回転したりして見えます。これは、馬車の車輪や飛行機のプロペラなどでもよく見られる現象です。

 

巨人や巨大なものは、その大きさからして、人間よりも遅い周期で動いています。

例えば、巨人が一歩歩くのにかかる時間は、人間が一歩歩くのにかかる時間よりも長いでしょう。しかし、映画やアニメでは、巨人も人間も同じフレームレートで描かれています。そのため、巨人の動きが静止画像に切り取られるタイミングが、人間の動きと比べてずれてしまいます。これによって、巨人の動きがゆっくりに見えるという錯覚が生じます。

 

もちろん、これはあくまで映画やアニメで描かれた巨人や巨大なものに限った話です。実際に存在する大きな生物や物体は、その大きさに応じた速さで動いています。例えば、ゾウやキリンは人間よりも大きいですが、走ったり飛んだりするときは速く見えますよね。また、ラジコンカーは小さいですが、速く走っているときは速く見えます。

 

 

じゃあなぜ映画やアニメでは、ゆっくり動いているように見えるように描かれているの?

a giant reaching out to grab me

それは、映画やアニメの制作者が、巨人や巨大なものに重量感存在感を出したいからだと思います。ゆっくり動いているように見えると、その大きさや力が強調されますよね。逆に、速く動いていると、その大きさや力が軽く見えてしまうかもしれません。また、ゆっくり動いていると、観客に緊張感や恐怖感を与える効果もあるでしょう。

 

もちろん、これはあくまで制作者の意図や表現方法の一つです。速く動いている巨人や巨大なものも、それはそれで迫力があったり面白かったりすると思います。映画やアニメは、現実とは違う空想の世界を描くものですから、制作者の自由な発想で作られています。

 

 

じゃあ実際に巨人がいたらどんな速さで動くの?

a giant reaching out to grab me

実際に巨人がいたらどんな速さで動くかは、その巨人の大きさや体力、筋力などによって変わると思います。しかし、一般的には、速さ=距離÷時間という公式を使って計算することができます。

 

例えば、身長10メートルの巨人が、一歩で5メートル進むとします。そして、一歩歩くのにかかる時間が1秒だとします。このとき、巨人の速さは、

速さ=距離÷時間 = 5 ÷ 1 = 5

つまり、時速18キロメートルです。

逆に、身長10メートルの巨人が、時速18キロメートルで動くとしたら、一歩でどれだけ進むかは、

距離=速さ×時間 = 18 × 1 = 18

つまり、一歩で18メートル進むことになります。

 

このようにして、巨人の速さや距離を計算することができます。

 

 

その巨体でそんなに素早く動けるの?

a giant running

そんなに大きくても速く動けるかどうかは、巨人の運動能力やエネルギー消費にもよると思います。一般的には、体が大きくなると筋力や持久力が低下する傾向があります。これは、体積と表面積の比率が変わるためです。

 

体積は、長さの3乗に比例します。例えば、身長が2倍になると、体積は8倍になります。一方、表面積は、長さの2乗に比例します。例えば、身長が2倍になると、表面積は4倍になります。つまり、体が大きくなるほど、体積と表面積の比率は大きくなります。

 

この比率が大きくなると、筋肉の重さや熱の放散が問題になります。筋肉は、体積に比例して重くなりますが、筋力は表面積に比例して増えます。つまり、体が大きくなるほど、筋肉の重さに対する筋力が減少します。また、熱は表面積から放散されますが、熱量は体積に比例して増えます。つまり、体が大きくなるほど、熱量に対する熱の放散が減少します。

 

これらのことから、巨人は速く動くことができても、長時間動き続けることは難しいと考えられます。速く動くと筋肉に負担がかかり、熱量も増えます。そのため、エネルギー消費が激しくなり、すぐに疲労や発熱で倒れてしまう可能性があります。

もちろん、これはあくまで現実の生物学的な観点から考えた場合です。巨人の正体や生態についてはまだ謎が多いですし、空想世界では現実とは違う法則や条件があるかもしれません。

 

 

じゃあ、巨人を倒すにはどうすれば良いの?

a human looking up at a giant and ready to fight

巨人を倒す方法は、主にうなじを切ることです。巨人のうなじには、人間の姿に戻るための核があり、それを破壊すると巨人は死にます。そのため、兵士たちは立体機動装置という特殊な武器を使って、空中から巨人のうなじを狙います。

 

ただし、うなじを切るのは容易ではありません。巨人は皮膚が硬くて刃物が通りにくいですし、動きも速いです。また、巨人によってはうなじが鎧で覆われていたり、体毛で隠れていたりすることもあります。そんな場合は、他の方法を試す必要があります。

 

例えば、お尻に剣を刺すという方法があります。これは、巨人のお尻には核と同じような組織があるという仮説に基づいています。お尻に剣を刺すと、巨人は痛みで動けなくなりますし、再生もできません。

 

また、巨人化するという方法もあります。これは、自分も巨人に変身して戦うという方法です。巨人化するには、指輪や爪などで自分の手首を傷つけて血を流す必要があります。そして、戦闘意欲や目的意識を持っていれば、自分の思い通りの巨人に変身できます。

 

この方法は、普通の兵士ではできません。巨人化できるのは、特殊な血筋や遺伝子を持つ者だけです。また、巨人化すると自分の意思や記憶を失う危険性もあります。しかし、巨人化した者同士で戦えば、通常の巨人よりも有利になることは間違いありません。

 

あれ?進撃の巨人じゃない?

 

 

まとめ

「映画とかアニメで出てくる巨人とか巨大なものって、なんでゆっくりに見えるの?」について今回は書きました。長年、自分が思っていた謎が解消されてスッキリしました。実際に巨人がいたらヤバそうだな。

 

ちょっと今からユニバの10万円する立体機動装置買ってきます。