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『トップガン マーヴェリック』ネタバレあり!CGなしで撮影された驚異的な映像美と迫力を紹介!

 

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

どうも”もつ”です!今回は『トップガン マーヴェリック』のネタバレや感想、オススメPointをご紹介します。

 

映画『トップガン マーヴェリック』は、1986年に公開された伝説的なアクション映画『トップガン』の続編です。36年後の現代に生きるエースパイロット、マーヴェリックの姿を描きます。彼は過去の亡霊と向き合いながら、新たな仲間や敵と激しい空中戦を繰り広げます。この記事では、映画のネタバレや感想を紹介します。

 

注意:この記事は映画の内容を詳しく解説しています。映画を見る前に読むと楽しみが半減する可能性があります。ご自身の判断でお読みください。

 

 

あらすじ

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

マーヴェリックは、海軍のエースパイロットとして40年間もの間、その才能を発揮し続けてきました。彼は新型の無人戦闘機ダークスターのテストパイロットとして、危険な任務を秘密裏にこなしています。しかし、ある日彼はエリート・パイロット養成学校“トップガン”に教官として赴任するよう命じられます。

 

そこで彼は、かつての親友グースの息子であるブラッドショーと出会います。しかし、ブラッドショーは父親の死を恨んでおり、マーヴェリックに反発しています。マーヴェリックは若き訓練生たちに自分の経験や技術を伝える一方で、無人戦闘機の脅威や戦争の現実をも教えます。

 

そんな中、彼はかつての恋人でグースの妻だったキャロルと再会します。そして、ブラッドショーとの関係を修復するために尽力します。訓練生たちは最終試験としてインド洋での実戦演習に参加しますが、そこで敵国の無人戦闘機と遭遇します。

 

マーヴェリックはダークスターを駆って救援に向かいますが、その際に自分の命をかける決断をします。彼は、自らの経験と技術を駆使して、訓練生たちを守るために戦います。その壮絶な戦いの果てに、彼は自分自身と向き合い、新たな決断を下すことになるのです。

 

 

キャスト

トム・クルーズ:Capt. Pete ‘Maverick’ Mitchell
ジェニファー・コネリー:Penny Benjamin
マイルズ・テラー:Lt. Bradley ‘Rooster’ Bradshaw
ヴァル・キルマー:Adm. Tom ‘Iceman’ Kazansky
ジョン・ハム:Adm. Beau ‘Cyclone’ Simpson
エド・ハリス:Radm. Chester ‘Hammer’ Cain
他にも多くのキャストが出演しています。

 

 

ネタバレ

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

2022年に公開されたアメリカ映画『トップガン マーヴェリック』は、36年前に公開された前作『トップガン』の続編で、トム・クルーズが主演を務める話題作です。物語は、伝説のパイロット・マーヴェリックが新たな訓練生たちと共に難しい任務に挑む姿を描いています。

 

マーヴェリックは、トップガンの教官として新人パイロットたちを指導します。しかし、その中にはかつての恋人チャーリーや亡くなった親友グースの息子であるブラッドショー(コールサイン:ルースター)がおり、彼らとの関係も物語の重要な軸となっています。

 

マーヴェリックは、自分の過去と向き合いながら、ルースターとの関係を築こうとします。しかし、ルースターは父親の死に対して複雑な感情を抱いており、マーヴェリックに対しても反発してしまいます。

 

新人パイロットたちは、ドローンやAIなどの新技術によって人間のパイロットが不要になる可能性に直面します。彼らは自分たちの存在意義や使命感を問われることになり、物語には深い哲学的なテーマが込められています。

 

最後の任務で、マーヴェリックは自分の命をかけて戦います。

物語のクライマックスでは、マーヴェリックがブラッドショーと和解し、彼を救出するために無人機と戦う激しいシーンが繰り広げられます。マーヴェリックは、無人機を撃墜することに成功しますが、自分の機体も大破してしまいます。しかし、命からがら脱出装置を使って生還した彼は、自分の愛機であるF-14トムキャットで飛び立ちます。まるで空を自由自在に舞う鳥のように、彼は空中でグースの写真を見て微笑みます。

 

その後、マーヴェリックはトップガンを卒業したブラッドショーたちに別れを告げ、自分の人生を生きるために新たな旅立ちを決意します。彼が目指す先はどこなのか、観客はその先に待つ彼の未来に胸を膨らませながら、映画の終幕を迎えます。

 

この映画は、現代の技術を駆使した迫力満点のアクションシーンと、トム・クルーズの熱演が見どころです。また、オリジナル版から続くマーヴェリックとグースとの友情や、彼の運命を変えた過去の出来事が、物語に深みを与えています。観客は、マーヴェリックとともに、過去と向き合い、自分自身の未来を見つめ直すことができるでしょう。

 

 

作品のオススメPoint 5選!

Point1:トム・クルーズが実際に操縦するジェット機の迫力ある空中戦シーン!

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

トム・クルーズが自ら操縦するジェット機の空中戦シーンは、この映画の最大の見どころの一つです。彼はF/A-18スーパーホーネットやF-14トムキャットなどの戦闘機に乗り込み、高速で飛行しながら敵機とのドッグファイトを繰り広げます。

これらの空中戦のシーンは、CGIやミニチュアなどの特殊効果を使わずに、実際の戦闘機とカメラを使って撮影されています。そのため、画面に映し出される空中戦は、まるで自分自身が機体に乗り込んでいるかのような、迫力と臨場感に満ちたものとなっています。

それだけではありません。トム・クルーズは、空中戦のシーンで最大8Gの重力加速度に耐えながら演技をしています。彼は、このために厳しい訓練を受けており、その自信と実力が、映画の空中戦シーンに緻密なリアリティを与えています。

全編を通して息をのむようなスリルを与えるトム・クルーズによる空中戦のシーンは、映画ファンならずとも必見です。あなたも映画館で、トム・クルーズとともに空を翔けましょう。


Point2:グースの息子を演じるマイルズ・テラーの存在感!

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

『トップガン マーヴェリック』には、前作から続投するトム・クルーズやヴァル・キルマーに加えて、ジェニファー・コネリーやジョン・ハム、エド・ハリスなど、豪華な俳優陣が脇を固めます。

特に注目すべきは、マイルズ・テラーの演技です。彼は前作で亡くなったグースの息子ルースターを演じ、マーヴェリックとの関係性が見どころの一つとなっています。

マイルズ・テラーは、父親の死によって複雑な感情を抱くルースターを演じ、その演技は見事なものとなっています。彼は、自分自身の過去と向き合いながら、マーヴェリックとの関係を築く様子を見事に表現しています。

また、ジェニファー・コネリーが演じるキャラクターも、物語に深い影響を与えています。彼女は、マーヴェリックとの関係性に加えて、新しい技術を取り入れることに反対する立場を取り、物語の流れを大きく左右する役割を果たしています。

このように、豪華な俳優陣が演じる役柄は、物語に深みを与え、観客の心を掴んで離しません。映画館で、彼らの演技に圧倒されながら、この物語の世界に没頭してみませんか?


Point3:36年後も変わらないマーヴェリックの型破りな性格とカリスマ性!

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

この映画は、世界初の試みとなる、実際のパイロットたちが操縦する戦闘機に6台ものIMAX認証デジタルカメラを搭載しています。海軍やソニーとの協力によって開発されたこの撮影方法は、戦闘機の性能を損なわずに空中戦の迫力を映像化することが可能となりました。

さらに、トム・クルーズをはじめとするキャストたちは、撮影前に3ヶ月間の厳しい訓練を受け、実際に戦闘機に乗ることができるようになりました。撮影中には、最大8Gの重力加速度にも耐えなければならず、その過酷な環境下での演技には、観客も思わず息を飲むことでしょう。

これらの撮影方法によって、本作は空前絶後のスカイアクションムービーとなりました。まるで自分自身が戦闘機に乗っているかのような臨場感と迫力ある映像は、観客を圧倒し、映画館から出た後も心に残ります。

この映画が生み出した、まったく新しい映像体験を味わいに、ぜひ映画館へ足を運んでみませんか?


Point4:世界の危機に直面するトップガンチームの絶対不可能な極秘ミッション!

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

主人公のマーヴェリック(トム・クルーズ)は、エリート・パイロットチーム“トップガン”の教官として、若きパイロットたちを訓練します。しかし、かつての相棒グースの息子であるブラッドショー(マイルズ・テラー)と衝突し、自らの過去と向き合うことになります。さらに、彼はかつてない世界の危機に直面する、絶対不可能な極秘ミッションに参加することになります。

この映画は、トム・クルーズ自身がスタントをこなし、実際に戦闘機に乗って撮影したということで話題になっています。予告編では、マーヴェリックが高速で飛行する戦闘機や雪山でのスキー場面などが見られます。彼が自らの生死を賭けるというセリフからも、果てしない危険と挑戦に満ちたストーリー展開が予想されます。

マーヴェリックが直面する危機とは何なのか?彼は過去を乗り越え、生き残ることができるのか?観客は、息をのむようなスリルと興奮に満ちた映像とともに、彼の運命を見守ることになります。この映画でしか見られない、トム・クルーズの迫真のスタントと、圧倒的な映像美を堪能するために、ぜひ映画館へ足を運んでみませんか?


Point5:オリジナル版に登場したキャラクターたちの再登場やオマージュシーン!

「トップガン マーヴェリック」[c] 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

『トップガン マーヴェリック』には、オリジナル版のキャラクターたちが再登場し、オマージュシーンが満載です。主人公のマーヴェリック(トム・クルーズ)はもちろんのこと、36年ぶりにカムバックしたアイスマン(ヴァル・キルマー)や、彼の相棒だったグース(アンソニー・エドワーズ)の息子であるブラッドショー(マイルズ・テラー)も登場します。

オリジナル版でマーヴェリックが恋に落ちた女性教官チャーリー(ケリー・マクギリス)も再登場し、NASAの職員としてマーヴェリックと再会します。バレーボールシーンやバーでのピアノ演奏シーン、マーヴェリックが愛用するレザージャケットやサングラスも見逃せません。さらに、オリジナル版で流れた名曲「デンジャーゾーン」や「テイク・マイ・ブレス・アウェイ」も劇中で聞くことができ、懐かしい気持ちに浸ることができます。

この作品は、オリジナル版への敬意を感じさせる作品となっています。前作のファンはもちろん、新しい世代の視聴者も楽しめるでしょう。映画館で、オリジナル版の思い出に浸りながら、新たなストーリーを楽しんでみませんか?

 

 

 

感想

『トップガン マーヴェリック』は、前作から36年後の世界を描きながらも、原点回帰した作品と言えます。トム・クルーズは、年齢を感じさせないカリスマ性とアクション力で、マーヴェリックを見事に演じています。彼の存在感はスクリーンから伝わり、観客を圧倒します。

 

さらに、CGなしで撮影された空中戦シーンは、息をのむほど迫力があり、まさに映画館で見る価値があります。観客は、まるで自分自身が空を飛んでいるかのような臨場感に包まれ、映画の世界に没頭することができます。

 

物語も感動的であり、マーヴェリックの成長や仲間との絆が描かれています。彼が若いパイロットたちを指導する中で、自分自身も多くのことを学び、成長していく様子が描かれています。そして、彼が飛び立つ姿は、自由への憧れや冒険心を感じさせます。観客は、マーヴェリックのように自分自身も大空を飛びたくなるような刺激を受けることでしょう。

 

『トップガン マーヴェリック』は、空を駆ける男たちの熱き魂を描いた名作です。観客の胸を焦がすように熱くし、自分自身の人生に対する考えを再確認させてくれます。

とてもおすすめの作品ですので、是非一度観てみてください!

 

それじゃまた!

 

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